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股関節の痛みを改善させた症例

 

サッカー少年の股関節の痛みが1回の施術で改善された症例です。

この選手は股関節の筋肉が痛みを出していて 特に付け根の内側の部分に痛みがあったため内転筋腱炎の疑いで エレサス(微弱電流)を使わせていただきました。

※写真の患者さんとは別の人です。効果を保証するものではありません

今回は子供さんの股関節の痛みで特に注意してほしい2つの傷病を紹介します。

①内転筋腱炎

内転筋腱炎は内転筋(大腿の内側)の股関節側の腱が炎症を起こすもので ほとんどの場合は上向きで寝て膝を立てて足を外に開くと股関節に痛みが出るものです。単なる腱の炎症なのですが。実は痛み自体はそれほど強く無いためにそのままスポーツを続けてしまい内転筋の機能不全になりスポーツパフォーマンスに大きな影響が発生することがわかってきました。多くは選手の方が痛みが気になり来院のされるのですが、症状の強い場合は個人差はあるものの通常半年(エレサスを使っても2~3週)のスポーツの中止が必要で痛みが止まっても元のパフォーマンスに戻るのは全体の30%ほどとも言われているやっかないな傷病です。

②ペルテス病

5歳から7歳の男子に多い股関節の痛みで、股関節を栄養する血管が何らかの原因で阻害されてしまい壊死を起こすというものです。歩くのも痛いという場合は整形外科への早期の受診をお勧めします。 今回の炎症はエレサスで早期回復が出来ました! エレサス(微弱電流)は資格を持っている先生しか取り扱いが出来ないのですが 誰でも扱えるATminiという微弱電流治療器があり、早期回復効果はしっかりあります。 接骨院によってはこの治療器で実費料金を取るほどの効果があります。 ニコニコ接骨院の場合は試合が近いなどの理由でさらに早期回復を望まれる患者さんに無料で貸し出しているのですがやはり効果があります。

 

 

 

 

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